環境関連法便覧について
− 「はしがき」より −
この便覧は、めまぐるしく変化する時代の要請とともに改正される環境基準、規制基準等を集録し、環境保全に関する実務に携わる方々の日々の業務を円滑に進めるための一助にと編集したものです。
本県の環境は、各種の環境保全対策を積極的に推進してきたことに伴い、概ね良好な状態に維持されていますが、近年、都市化の進展、生活様式の多様化などにより、都市・生活型公害への対策が求められています。
また、ダイオキシン類に代表される化学物質による環境汚染、さらには地球の温暖化やオゾン層の破壊など地球規模の環境問題が大きな関心を集めており、これらの環境問題の解決に向けて、なお一層の努力が必要な状況にあります。
このような中で、環境の保全を図り、快適な環境を形成していくためには、県民各層における主体的な取り組みと、一人ひとりの環境にやさしい行動が求められています。
環境保全の推進を図る上で、本書を有効にご活用いただければ幸いです。
概要(令和5年版)
- 第1章
- 大気汚染防止法関係
- 第2章
- 水質汚濁防止法関係
- 第3章
- 土壌汚染対策法関係
- 第4章
- 騒音規制法関係
- 第5章
- 振動規制法関係
- 第6章
- 悪臭防止法関係
- 第7章
- ダイオキシン類対策特別措置法
- 第8章
- 環境影響評価
- 第9章
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
- 第10章
- 浄化槽法
- 第11章
- 循環型地域社会の形成に関する条例関係
- 第12章
- 県民の健康で快適な生活を確保するための 環境の保全に関する条例
- 第13章
- その他の関係法
※ 環境関連法便覧は2年に1度更新され会員の方々に配付されています。
※ 便覧の追加を希望の会員の方には有償にてお配りしています。
環境関連法便覧のお申し込み
環境関連法便覧をご希望の方は、下のフォームからご連絡頂くか、またはこの内容をFAXで事務局宛(019-681-1401)にお送り下さい。 会員の方は追加一部4,000円、会員以外の一般の方は一部10,000円になります。
お支払いについては、便覧と一緒に請求書をお送りしますので、指定の口座にお振込み願います